Where? 上映会
京都(亀岡市)KIRI CAFE 上映会
参加費/チケット購入フォーム
◯チケット料金:
大人2000円
学生1000円
*12歳以下無料
+1ドリンクオーダーお願いします。
当日、本作に合わせて作られたzineの販売を上映の前後に行います。
◯予約フォーム
2021年4月より各地で上映会を予定しています。
情報は随時更新予定です。
東京(池袋)・コ本や 上映会+朗読パフォーマンス&トーク
緊急事態宣言を受け中止になりました。でも、たぶん秋にやります!
続報をお待ちください!
東京、要町にあるコ本やにて7月10.11/17.18日に上映会を行います。上映会に参加した方には、詩人の大崎清夏さんを迎えての朗読パフォーマンス&トークイベントの映像配信も行います。
イベント概要
Circle Narrating Section #04
[配信/上映]〈遠い人の歌に振り向く〉
大道寺梨乃+大崎清夏
「言葉」や「声」をテーマとするパフォーマンス・シリーズ「サークル・ナレーティング」では、コロナ禍の2020年は一年以上にわたり〈往復朗読〉に取り組んできました。第4回目となる〈遠い人の歌に振り向く〉では、俳優・大道寺梨乃、詩人・大崎清夏の2人をゲストに迎えて、「朗読」というテキストを媒体する身体表現をめぐり、リアリティの所在を探っていきます。
俳優としてイタリアを拠点に活動する大道寺梨乃(快快)、幅広い分野との協働を重ねてきた詩人の大崎清夏、司会進行には本シリーズを企画するアーティストの佐藤朋子と青柳菜摘が加わり、「演じる身体」や「記録する生」について意見を交わしながら芸術の条件について迫っていきます。トークの際中には、即興的な「朗読」も予定しており、大道寺と大崎による言葉とパフォーマンスが応じあう交歓をお愉しみください。
また、朗読パフォーマンス&トークのイベント配信に併せて、大道寺による初の映画作品《La mia quarantena/わたしの隔離期間》上映会をコ本や・thecaにて開催します(4日間限定)。大道寺本人が「日記映画」と呼称するように、新型コロナウイルスによる隔離期間中に自らを撮影し続けた一年間。作中にはたくさんの朗読や歌のシーンが登場します。声を出すこと、歌を口ずさむこと、その声を聴くこと、また記録すること、些細な営為を問い直す本作をどうかご観覧ください。
Part1[配信|ONLINE]
朗読パフォーマンス&トーク/90分/要申込
登壇 大道寺梨乃, 大崎清夏/司会進行 佐藤朋子, 青柳菜摘
期間
2021年7月12日(月)〜7月31日(日)23:59
鑑賞方法
Youtube動画にて配信いたします。期間内は回数制限なくご自由に鑑賞可能です。
Part2[上映|ONSITE]
大道寺梨乃《La mia quarantena/わたしの隔離期間》, 日記映画/70分/要予約
日時
2021年7月10日(土), 11日(日), 17日(土), 18日(日)
時間
各日 14:00-15:10, 16:00-17:10
定員
各回15名 ※新型コロナ感染状況を鑑み変更する可能性も御座います。
会場
theca(コ本や honkbooks内)
〒171-0014 東京都豊島区池袋2-24-2メゾン旭2階 コ本や honkbooks
参加費/チケット購入フォーム
◯チケット料金:
①[上映]+[配信]鑑賞チケット 2,000円(税込)
②[配信]鑑賞チケット 1,000円(税込)
◯予約フォーム
サークル・ナレーティング(Circle Narrating)とは……
朗読、ポエトリーリーディング、レクチャーパフォーマンス、オープンマイク……といった「言葉」や「声」をメディウムの主とする表現のための実験場をめざしている。いわゆるシアターではない場において、「言葉」の身体的な厚みや、「声」の詩的情動に触れて思考や感覚を開いていくこと。そうした経験を与えるようなパフォーマンスを探求していくことが、「サークル・ナレーティング」の試みでもある。毎回、Sectionごとにテーマ、メソッド、アーティストを案出して、《現在》を問い直すための「ナレーティング」を試行していく。
企画名は、19世紀ロシア文学を代表するレフ・トルストイ(1903-1911)による、書物からの引用と著者自身の考察を編纂したアンソロジー作品の『文読む月日』に端を発している。この英語タイトルが『A Circle of Reading』であり、言葉や声によるパフォーマンス表現に場を開く本企画にとって、「読書の輪」は示唆に富むタイトルである。「Narrating」をめぐって、領域を超え、さまざまな表現者が集い、またそうした表現に出会う窓口になることを目的にしている。
プロフィール
大崎清夏 Sayaka Osaki
詩人。1982年神奈川県生まれ。詩集『指差すことができない』で第19回中原中也賞受賞。詩集に『踊る自由』(左右社)、『新しい住みか』(青土社)、絵本に『はっぱのいえさがし』(絵:北島遊/福音館書店)、『うみのいいものたからもの』(絵:山口マオ/福音館書店)などがある。コラボレーションの仕事に舞台公演「音で観るダンスのワークインプログレス final」、プロジェクションマッピング「高尾をめぐる」、映像作品「I/O」ほか多数。2019年ロッテルダム国際詩祭招聘。女子美術大学非常勤講師。
佐藤朋子 Tomoko Sato
1990年長野県生まれ、神奈川県在住。2018年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。レクチャーの形式を用いた「語り」の実践を行っている。主な作品に、『しろきつね、隠された歌』(2018)、『瓦礫と塔』『ふたりの円谷』(Port B 東京修学旅行プロジェクトにて上演、2018–19)、『103系統のケンタウロス』(2018)、『Museum』(2019)、『オバケ東京のためのインデックス』(2021-)など。青柳菜摘と共同でオンライン上での朗読パフォーマンス『往復朗読』を2020年4月より続けている。
青柳菜摘 Natsumi Aoyagi
1990年東京都生まれ。ある虫や身近な人、植物、景観に至るまであらゆるものの成長過程を観察する上で、記録メディアや固有の媒体に捉われずにいかに表現することが可能か。リサーチやフィールドワークを重ねながら、作者である自身の見ているものがそのまま表れているように経験させる手段と、観者がその不可能性に気づくことを主題として取り組んでいる。近年の活動に「彼女の権利——フランケンシュタインによるトルコ人、あるいは現代のプロメテウス」 (ICC, 2019)、第10回 恵比寿映像祭(東京都写真美術館, 2018)、「家の友のための暦物語」(三鷹SCOOL, 2018)など。
WEB:datsuo.com
主催 佐藤朋子、コ本や honkbooks、大道寺超実験倶楽部
お問合せ honkbooks@gmail.com
日時
7/22(木)祝
時間
受付 12:50(亀岡駅発バス12:45発)
上映 13:30〜
❇︎上映後、作者のトークショーがございます。
16時終了(亀岡駅行きバス16:28発)
会場
KIRI CAFE
〒621-0004
亀岡市千歳町毘沙門向畑39番地
*駐車場あり
〈アクセス〉
亀岡駅北口発バス:12:45
(F11川東線 毘沙門下車)
亀岡駅北口行きバス16:28
東京・SCOOL 上映会
日程
2021年4月10日(土) 14:00/18:00
(各回30分前より開場)
◯各回上映後に大道寺梨乃(イタリアよりオンライン参加)とゲストによるトークを予定しています。司会には批評家の落雅季子さんを迎えます。
14:00:“La mia quarantena” 制作メンバー(伊澤沙里・山本ジャスティン伊等・小野寺里穂と大道寺)によるざっくりとした制作秘話トーク
18:00:鳥公園の主宰である西尾佳織さんと大道寺による「俳優が作品を作ること」などについてのトーク
落雅季子(おち まきこ)
1983年、東京生まれ。一橋大学法学部卒業。金融、IT、貿易などの業務に携わりながら、舞台芸術批評から劇作家や演出家へのインタビューまで幅広く手掛ける。2017年に批評・創作メディアLittleSophyを設立。「CoRich!舞台芸術まつり!」2014、2016審査員。18年にはルーマニア・シビウ国際演劇祭に批評家として招聘。
西尾佳織(にしお かおり)
劇作家、演出家、鳥公園主宰。と、これまで名乗ってきたが、自分が劇作家なのか、演出家なのか、迷い始めている。1985年東京生まれ。幼少期をマレーシアで過ごす。東京大学にて寺山修司を、東京藝術大学大学院にて太田省吾を研究。2007年に鳥公園を結成以降、全作品の脚本・演出を務めてきたが、2020年より3人の演出家を鳥公園のアソシエイトアーティストとして迎え、自身は劇作・主宰業に専念する体制に移行。2015年よりセゾン文化財団フェロー。
会場
チケット料金・予約フォーム
◯チケット料金:2,000円
◯予約フォーム
◯新型コロナウイルス感染対策のため、複数枚ご予約をご希望の方は、必ずおつれ様のお名前、電話番号を備考欄にご記入いただきますよう、お願いいたします。
ご来場にあたって
◯ご来場の際、マスクの着用をお願いします。また入退場時に手指のアルコール消毒と非接触の検温をさせていただきます。体調の優れない方、37.5度以上の熱のある方は来場をご遠慮ください。